フィラリア症について

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フィラリア症について

暦の上では残暑といわれる時期ですが、まだまだ厳しい暑さが続いていますね。
みなさまと大切な「小さなご家族」の体調はいかがでしょうか?

今回はフィラリア症について、少しわかりやすくお話ししたいと思います。

フィラリアってどんな病気?

フィラリアは蚊が運んでくる寄生虫です。
わんちゃんに感染すると心臓や肺の血管に寄生し、咳や呼吸困難、お腹に水がたまる腹水などを引き起こし、重症では命に関わることもあります。

でもご安心ください。適切な時期に予防薬を続けることで、ほぼ確実に防ぐことができます。

予防はいつからいつまで?

フィラリアのお薬は「予防薬」と呼ばれていますが、正確にはその期間に体に入ってしまったフィラリアの幼虫を駆虫する薬です。
飲ませた時点で、その1か月間に体内に入った幼虫をリセットしてくれる仕組みになります。

ただし薬を飲んだ後に新しく入ってきた幼虫には効きません。
そのため「毎月決まった間隔で投与すること」がとても大切です。

「月1回」といっても、月の初めにあげるのと月末にあげるのとでは意味が変わってきます。
投与の間隔があきすぎると、そのすき間に感染した幼虫が残ってしまう可能性があるためです。

ですので、毎月同じ日(例:毎月1日や15日など)を目安にあげる習慣をつけることをおすすめします。
カレンダーやスマホのリマインダーを活用すると安心です。

関東地方では5月〜12月が投薬の目安です。
予防の終了時期については、その年の気温や蚊の発生状況で変動することがありますので、詳しくはご相談ください。

猫ちゃんにも予防が必要です

「フィラリアは犬の病気」と思われがちですが、猫ちゃんにも感染します。
猫ちゃんの場合、たった1匹の成虫でもショック症状を起こしたり、突然死の原因になることが知られています。
実際に「原因不明と思われていた突然死が、実はフィラリア感染だった」という報告もあります。

蚊は窓や玄関から家の中に入り込むため、完全室内飼いの猫ちゃんも油断できません。
大切な「小さなご家族」を守るために、ぜひフィラリア予防をしっかり行って、安心して夏を過ごしてあげましょう。

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